2022年12月20日、ボイストレーニング教室WakWorks(ワックワークス)、初のイベントを行いました。
約半年間練習してきた曲を発表する場として、『生バンドと一緒ににセッションに挑戦!』という企画にしました。
セッションに参加、ミュージシャンぽくないですかv(^^)v
場所は千葉県市川市のB-flatというライブバーです。
自分の歌いたい曲をエントリーして歌うスタイルです。
演奏はハウスバンドのプロの方、もしくはお客さまの中から参加してくれるプレイヤーによって生バンドが出来上がります。
生徒さんがこれまで練習してきた課題曲を2曲ずつリクエストしましたよ。
途中で逃げ出したいくらい緊張していた方、人前では歌えないから今回は様子見るだけ…と最初から歌わないと決めていた方(笑)
始まるまでは心持ちはいろいろでしたが…結果みんなノリノリで盛り上がってました!!
今回のエントリー曲を紹介します。
Wonderful Tonight/Eric Clapton
Have you ever seen the rain/Creedence Clearwater Revival
Honesty/Billy Joel
Desperado/Eagles
If I ain’t got you/Alicia Keys
Close to you/Carpenters
You’ve got a friend/Carole King
Yesterday once more/Carpenters
…そう、洋楽ばかりです。私のレッスンでは洋楽をお勧めすることが多いです。
洋楽に初めて挑戦された方もいらっしゃいますし、英語ができる方ばかりではありません。
私も英語のスピーカーではないですし、英会話は苦手です。
でも、洋楽は歌えます。コツがあります。
実は、洋楽を練習することはとても歌の向上に役立つのです。
例えば、そもそも英語という言語がリズム感の塊のようなもので、強弱やアクセント、発音の仕方などはっきりしていますよね。
母音の発音にもたくさんの種類があり、子音にも日本語にはない独特な音があります。
これは歌のリズムを意識するのにも非常に役立ちます。
他にもランニングといって、音を転がすように回して装飾するテクニックは音感や喉を細かく動かすトレーニングになります。
アメリカ人の豪快な歌声や声量、表情や歌い方も参考になります。
洋楽にはかっこいいメロディラインや歌い回しなどがわんさか詰まっているのですよ!
そしてこれは邦楽を歌う時にも必ず役に立ちます。
なので、ぜひ洋楽にもチャレンジされることをお勧めします!